うまくいくセミナー通信 地元経済の活性化に向けて

83月/100

2010年の経営革新塾の傾向と対応-大木ヒロシ

長引く不況のなかで、地域の中小企業を中心に廃業や経営上の蹉跌が急増しています。一方、経営者の平均年齢も高齢化が進んでおり、地域的に見ると業種によっては65才を越えるケースも少なくありません。

こうした状況にあって「今のままで10年後はいったいぜんたい、どうなってしまうのか?」と考えざるを得ません。現状で推移すれば地域の企業数は半減の恐れさえあります。これは地域の経済団体にとっても由々しき事態であることは間違いありません。

今のままでは10年後を見据えることは難しいと考える経営者は少なくありません。とすれば、10年後を見据えて経営を抜本的に変える他ありません。

13月/100

2010年の創業塾の傾向と対応-大木ヒロシ

昨年度の創業塾・経営革新塾の開催状況に関して各所で聞いてみると、単に「創業塾」「経営革新塾」というだけのケースでは受講者募集に失敗しているケースが目立ちます。

一般の方々の多くが地域経済の落ち込みを強く実感する中で、単に「あなたの夢をかなえる!創業塾」というイメージ型のチラシや新聞掲載広告では参加意欲を触発する可能性は甚だ低くなっているというのが現状ではないでしょうか。

しかし、そうした一方でアラカン世代(団塊世代)を中心に退職後の「就労に変わる生甲斐と収入を意図した創業に対する関心」は決して低いものではありません。

262月/100

10分で決まる講演の結果

セミナーや講演を行う際に気をつけて欲しいことがある。

それは、『やる気の無い人にいくら知識を教えても、全く意味が無い』と言うことである。

講演が始まると、いきなり講座の本題に入ってしまう講師が多い。

まずは、講師と受講者との関係を作らないと行けない。

受講者は講座が始まる5分前~講座開始後10分で講師の素性や専門性、人間性を評価する。

特にはじめの段階で重要なのは、『人間性』である。

信頼に足る人物なのかを評価し、そこで落第してしまえば、どんなに素晴らしい知識も全く吸収されない。
営業でも同様だが、相手のラポール(信頼)を勝ち取ることが重要だと言われるが、それと同じである。

しかし、これがなかなか出来ていない。

講師は自己紹介をするが、この自己紹介がまたやっかいである。

慣れていない講師は、履歴書のような自己紹介に終始する。
そしておもしろくない!おもしろければ話にのめり込む。

講座では全てを時系列に経歴を話すのではなく、相手にとって必要な経歴を事例(特に失敗談)を交えながら話す事が重要である。
体験談中心で経歴を話すことが重要である。

そして、もうひとつ重要な点は、この講座を受けると『私(受講者)にどんなメリットがあるのか?』を明確に理解、納得させることである。

なぜ、今マーケティングを勉強しなければならないのか?なぜならマーケティングを知らなければ儲からない時代になったから。
あなたは損をしている。知るだけで大きなアドバンテージを得ることが出来る。

という事を心の底から納得しなければ経営者は話を聴いてくれない。

要するに経営者としては、儲かる話を聴きに来たのであって、勉強しに来たわけではない。

中小企業診断士を目指す受験生に話すのと経営者に話すのでは、目的が全く異なる。話すポイントや話し方は全く変わるのである。
お勉強はしたくないのが経営者。お勉強をしたいと思っているのが受験生。

経営者は難しい話は聴きたくない。儲かる話を聴きたいのである。

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92月/100

「3つのない」

当社では「3つのない」をしません!

1.「集まらない」を「集まる」に!=集客に自信あり

2.「満足できない」を「大満足」に!=受講者満足度に自信あり

3.「結果がでない」を「結果がでる」に!=受講後の結果に自信あり

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92月/100

創業塾・経営革新塾のノウハウを公開!

今後、本ページより創業塾・経営革新塾のノウハウを公開していきますので、どうぞご期待下さい。

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