うまくいくセミナー通信 地元経済の活性化に向けて

83月/100

講師・フリーランス女性創業塾-カリキュラム紹介

今年の創業塾のカリキュラムの中に、講師・フリーランス女性創業塾というカリキュラムを企画させて頂いた。

フリーランスにとって、創業時の交渉力やプレゼンテーション力は重要な位置づけを占める。
創業当初には、ノウハウや信頼が無い。そんなときこそ自分自身のプレゼンテーション能力を高めておくことで相手への説得・理解をより進める事が出来るのである。

また、団塊の世代や女性の創業スタイルとして、講師としての創業者も比較的多くなっている。

我々は10年以上に亘り、セミナーや講演、研修をひとつの事業として展開してきており、受講者からの評価も頂いている。我々のもっとも得意とする分野のひとつである。

今までは講師としてのノウハウをお出しする機会は、一部の方に限定的にお教えしてたが、今回は目玉カリキュラムとして講師創業塾、フリーランス創業塾として、
魅力的なプレゼンテーション、講師としての講座運営の方法、事前準備、営業活動方法などを余すところ無くお伝えするものになった。

また、本カリキュラムは女性創業塾と銘打ってあるが、シニア創業塾や一般の創業塾の一部として加えることも可能なカリキュラムであろう。

是非とも都心部商工会議所や商工会には検討頂きたいカリキュラムである。

講師・フリーランス創業塾の詳細カリキュラムを希望される方は、どうぞフォームより請求下さい。

83月/100

2010年の経営革新塾の傾向と対応-大木ヒロシ

長引く不況のなかで、地域の中小企業を中心に廃業や経営上の蹉跌が急増しています。一方、経営者の平均年齢も高齢化が進んでおり、地域的に見ると業種によっては65才を越えるケースも少なくありません。

こうした状況にあって「今のままで10年後はいったいぜんたい、どうなってしまうのか?」と考えざるを得ません。現状で推移すれば地域の企業数は半減の恐れさえあります。これは地域の経済団体にとっても由々しき事態であることは間違いありません。

今のままでは10年後を見据えることは難しいと考える経営者は少なくありません。とすれば、10年後を見据えて経営を抜本的に変える他ありません。

13月/100

2010年の創業塾の傾向と対応-大木ヒロシ

昨年度の創業塾・経営革新塾の開催状況に関して各所で聞いてみると、単に「創業塾」「経営革新塾」というだけのケースでは受講者募集に失敗しているケースが目立ちます。

一般の方々の多くが地域経済の落ち込みを強く実感する中で、単に「あなたの夢をかなえる!創業塾」というイメージ型のチラシや新聞掲載広告では参加意欲を触発する可能性は甚だ低くなっているというのが現状ではないでしょうか。

しかし、そうした一方でアラカン世代(団塊世代)を中心に退職後の「就労に変わる生甲斐と収入を意図した創業に対する関心」は決して低いものではありません。

262月/100

10分で決まる講演の結果

セミナーや講演を行う際に気をつけて欲しいことがある。

それは、『やる気の無い人にいくら知識を教えても、全く意味が無い』と言うことである。

講演が始まると、いきなり講座の本題に入ってしまう講師が多い。

まずは、講師と受講者との関係を作らないと行けない。

受講者は講座が始まる5分前~講座開始後10分で講師の素性や専門性、人間性を評価する。

特にはじめの段階で重要なのは、『人間性』である。

信頼に足る人物なのかを評価し、そこで落第してしまえば、どんなに素晴らしい知識も全く吸収されない。
営業でも同様だが、相手のラポール(信頼)を勝ち取ることが重要だと言われるが、それと同じである。

しかし、これがなかなか出来ていない。

講師は自己紹介をするが、この自己紹介がまたやっかいである。

慣れていない講師は、履歴書のような自己紹介に終始する。
そしておもしろくない!おもしろければ話にのめり込む。

講座では全てを時系列に経歴を話すのではなく、相手にとって必要な経歴を事例(特に失敗談)を交えながら話す事が重要である。
体験談中心で経歴を話すことが重要である。

そして、もうひとつ重要な点は、この講座を受けると『私(受講者)にどんなメリットがあるのか?』を明確に理解、納得させることである。

なぜ、今マーケティングを勉強しなければならないのか?なぜならマーケティングを知らなければ儲からない時代になったから。
あなたは損をしている。知るだけで大きなアドバンテージを得ることが出来る。

という事を心の底から納得しなければ経営者は話を聴いてくれない。

要するに経営者としては、儲かる話を聴きに来たのであって、勉強しに来たわけではない。

中小企業診断士を目指す受験生に話すのと経営者に話すのでは、目的が全く異なる。話すポイントや話し方は全く変わるのである。
お勉強はしたくないのが経営者。お勉強をしたいと思っているのが受験生。

経営者は難しい話は聴きたくない。儲かる話を聴きたいのである。

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222月/100

全方位型では集まらない

全方位型の、創業塾・経営革新塾カリキュラムは、集まりにくくなっているのが現状です。(もちろん一部の都市圏で例外はありますが)

受講者の側にとって、受講者の課題は多種多様になり、かつ具体的になっていることも我々の調査で判明しています。

当然ながら、受講者の変化に合わせてカリキュラム構成も具体的なものへ変更されていく必要があります。

今までのビジネスプラン作成型の創業塾・経営革新塾ではなく、今の時代にあった創業塾・経営革新塾が必要とされているようです。

例えば、我々の今年度のカリキュラムの中に講師・フリーランス向けの創業塾があります。もちろんここまで絞り込まれたテーマの場合、開催地域は都市圏の商工会や商工会議所、連合会レベルの広域での募集が前提になるわけですが、講師になりたいという方や、創業者はプレゼンテーションや話す機会を必要とする方たちはかなりの人たちから要望されています。

例え講師業として創業するわけでは無くとも、短時間で自社の魅力を魅力的に伝えられるかというプレゼンテーションスキルが向上すればそれだけ創業への協力を受けられやすくなるのも事実です。我々のようなプロの講師によるプレゼンテーションや講師業として創業する人たちには必要ではないでしょうか。

PS、2010年の創業塾・経営革新塾のカリキュラムが完成しました。興味のある商工会・商工会議所・公的機関の担当者様はどうぞ資料請求下さい。急送させて頂きます。

http://jairo2.jp/sougyou/sougyou.html

http://jairo2.jp/keiei/kakusin.html

192月/100

WEBは創業塾で有効!

セミナー集客の際の情報発信手段は、出来る限り多くの選択肢をもうけて欲しい。

この時代、情報の集め方は多様化してきている。

チラシ一本槍では集めにくくなっているのも事実(やり方次第では十分集まるのだが)。

現在の情報収集はネットを使う事も多くなっている。特に創業塾については、WEBの活用次第で大きな成果を上げることが出来るであろう。

例えば、茅ヶ崎商工会議所様向けに作成した販促チラシ塾のHPであるが、かなりのアクセスが実現、申込みも頂く事が出来る。

http://www.chigasaki-style.jp/seminar/index.html

また、茅ヶ崎商工会議所様は創業塾専用のサイトを公開し、ここでも集客を成功させている。

創業塾の受講者属性として、かなりの部分WEBで情報収集していると考えても支障はない。

ぜひとも今年の創業塾はWEBの活用を検討して頂きたい。

WEBの作り方等についてはまた別の機会にお伝えする。

PS、今年の支援策としてHPの作成についてのサービスも考えています。

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172月/100

コミュニティを作る

創業塾や経営革新塾の場合、長期間にわたる講座になる事が多いと思います。

初めて開催する主催者から参加者が最後には減ってしまって困るという声をとても良く聞きます。

しかし、我々は全く心配しません。

そこには様々なノウハウがあるわけですが、基本中の基本として、受講者同士のコミュニティを作ってあげる事があります。

講師の話を聴きたいと言うモチベーションに加えて、仲間がいる事は大きな参加意欲に繋がります。

ただし、コミュニティは自然発生的に出来ないと盛り上がりにかけてしまいます。

どのようにしてコミュニティを作るのかは、いろいろあると思いますがどんな事をすればコミュニティが自然発生するのでしょうか?

考えてみてくださいね。

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162月/100

【商工会・商工会議所向け情報】ネットショップ創業塾、農商工革新塾を追加

ネットショップ創業塾のカリキュラムを追加しました。

農商工革新塾のカリキュラムを追加しました。

142月/100

第一講座と一貫性と熱

創業塾などの複数回のシリーズ型セミナーの開催ポイントです。

よくやるパターンは第一講座に著名人を置いて集客する事でしょうか。

これをすると第一講座だけ参加して次に繋がらないと言った結果を迎えることになります。また、当然ながら次の講座内容を踏まえて話をする訳でも無いですし、次の講座に繋げるための話も基本的にはありません。

こうなると第一講座のみの特別講座となってしまい、本来のシリーズ物の良さが消えてしまいます。

集客するためには、著名人を持ってこなくとも充分に可能です。

その方法はまた別の機会に。

しかし、第一講座は全ての講座の成功を占う大事な講座です。
ここでの講師選定のポイントは、次の講座に参加するモチベーションを高められる講師かどうかです。
第一講座をみてそれ以降の講座の判断を下すのが受講者です。
講座全体が終わった時に、受講者はどうなっているのか?を受講者自身にイメージさせられるか。

長期にわたる講座ですから、最後まで参加する意志を固めるのが第一講座なのです。

さらには、当然ながら最後まで参加するためには講座ごとの連携がなされていなければなりません。前の先生と今回の先生の話す内容が全く逆だったり、講義で出た質問があったとして、次までに回答します、と約束した事が次の講師に伝わっていないなど、講師間のコミュニケーションと講座の一貫性が取れていないと確実に受講者は離れます。

最後に講師間の温度差も大きなポイントです。講師によって講座の温度感とスタンスは異なりますが、この差を開催前に埋める工夫が必要でしょう。

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102月/100

最適な開催スケジュールとは?

創業塾、経営革新塾ともにもっとも集客率が高く、受講者継続率の高い組み合わせがある。

創業塾は、土曜、日曜開催がもっとも効果的でああるが、さらに言うと 『土→翌週の土、日→翌週の土、日』の3週間で終わらせるようにすれば、受講者にとっても超短期講座となり集中力も続きやすい。

ただし、土日で12時間を一気に消化するため、受講者の集中力を維持させるための講師の力量が求められる諸刃の剣でもある。

次の候補は、『毎週土曜日×5週間』もしくは『毎週日曜日×5週間』パターンである。

一方、経営革新塾については、平日の2日間×5週間=10講座がひとつの成功パターンとなる。
週1日での開催は10週かかるため受講者の継続意欲が続かない可能性が高くなる。

週2日間開催がもっとも効率的かつ効果の高い開催スケジュールであろう。

さらにさらに、開催時期についても我々の統計から最適な時期があるが、これは別の機会に・・・